和モダンなお菓子
御菓子司こぎく 西山店
お店の特徴・PR
「こぎく」の名前の由来は、
大正初期、弊社の献上した饅頭を「可愛らしくて小菊のようだ」と
貞明后陛下よりお言葉を賜ったことが名前の由来です。
伝統を大切に継承し、現代で磨かれた新しい和モダンなお菓子を、
味覚的に、視覚的に、トータルで楽しんでいただきたい。
日々そんな想いを重ねながら、遠州・浜松の地でお菓子をつくり、お店を営んでおります。
【こぎくの歴史を彩るお菓子】
機械では作れない味を、手作りならではの美味しさを届けたい。
そんな想いで130年間お菓子を作り続けてきました。
明治から平成まで、各時代を彩ったこぎくの代表菓子を中心にご紹介いたします。
明治:「国の光」(写真右下)
ロンドンで開かれた日英大博覧会で金牌を受賞。
良質な落花生をふんだんに使い、焼菓子風のさっぱりした風味とサクサクした
こくを合わせ持つ手焼きの和風クッキーができあがりました。
大正:「小菊饅頭」(写真左下)
黒餡、白餡の二種類があり、手ごろなサイズ感と趣のあるパッケージが、
ちょとした手土産として人気のおまんじゅうです。
昭和:「ベビーシュークリーム」(写真右上)
こぎくのロングセラー商品。
新鮮な卵をたっぷりと使い、牛乳やバターを丁寧にまぜあわせて
自家炊きしたカスタードクリームの風味が自慢です。
平成:「茶遊里」(写真左上)
浜松やらまいかの認定菓子となり、
またAGF主催「珈琲♡和菓子アワード2017」において金賞を受賞。
糸でも切れるほどやわらかい、ほろりととろけるような食感が魅力の生菓子です。